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自転車に跨って⑪

四国一周 【2】

 宿毛市を出発し、高知県左下の先っぽ足摺岬を経由して四万十川沿いを走ります。     小雨が降る寒い中、足摺岬に到着。 散歩道で行ける先端まで散策したあと、今回の楽しみであった四万十川に向けて出発します。 四万十川の河口はそんなに風情を感じませんでしたが、内陸へ入っていくと想像していた景色が現れてきます。                                                                                   沈下橋でテンションが爆上がり、23ある橋をできる限り見ようとペダルに力が入ります。                     数か所の沈下橋を渡り、本日のゴールに定めた十和(とうわ)に到着。            四万十川でとれた鮎を堪能しました。( 148km)

 翌日、四万十川をさら上流へ向かい出発。 所々にある沈下橋を渡りつつ高知市内を目指します。四万十川を離れ、特徴が無い道路を黙々と進みます。この日の目的地、高知市内に到着。(111km)   この日の午後は休養と観光に充てることとし、市内大通り沿いにある日本三大ガッカリ名所(札幌時計台と並ぶ)と呼ばれる「はりまや橋」へ。「う、う~ん」な感想を残し、路面電車で高知城へ。天守閣に登った後はお堀の側にある高知城歴史博物館を建築的な視点で見学しました。      夜は高知市本町 鉄板焼「小で毬」で肉とワインを美味しくいただきました。

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